NEWS

2018年05月25日

中村壮志展『コンクリートヘッド』

6月8日(金)から6月23日(土)まで、ART FOR THOUGHTにて中村壮志展『コンクリートヘッド』を開催いたします。
中村壮志は1991年熊本県生まれ。2016年に東京藝大美術研究科修士課程を卒業後、同大学デザイン科の非常勤講師を務めながら、映像の監督、物語に基づくドローイングや、廃材・既製品を使った平面、立体作品等を制作しています。近年は慈恩寺での映像インスタレーション[天台大師と慈恩寺修験](2016)、現代美術作家であるスプツニ子氏の[bionic by sputniko!] 渋谷西武(2017)の映像演出を担当、監督としてルミネ(2016)、サンローラン(2018)などのファッションフィルムを演出しています。
本展では、中村が体験した、熊本の実家で生成された瓦礫の処分の様子から着想を得た映像インスタレーション[Space Film #1 – Concrete Head]を発表いたします。
身近な題材や経験を、虚構と事実が交差した日常とは別の時間軸として演出する中村は、今回コンクリートブロックが希少なものとして存在する世界というSF映画のような物語を、映像、平面、立体作品含む展示空間で実験的に提示します。展示期間中には架空の脚本などの平面作品の他、故郷・熊本の瓦礫を砕いて再びブロック型にしたコンクリートを会場で販売予定です。
(※6月8日の18:30からのオープニングと23日の17:30からのクロージングでは作家も参加するトークイベントを開催予定)
【イベント】
■6月8日 [金] 18:30~19:30 オープニングトークイベント
(登壇者: 松井茂(詩人, 情報科学芸術大学院大学[IAMAS]准教授)、 中村壮志)
■6月23日[土] 17:30~18:30 クローズトークイベント
(登壇者: 永戸鉄也(アートディレクター)、 中村壮志)
【作家プロフィール】
中村壮志 – 映像家/アーティスト
1991年3月生まれ。熊本県出身。DELICIOUS COMPANY ゼネラルマネージャー。2016年に東京藝大美術研究科修士課程を卒業後、翌年から同大学デザイン科の非常勤講師を務める。身近な題材や個人的経験を虚構と事実の間の物語へと昇華し、映画と美術の中庸を実験的に探る。[天台大師と慈恩寺修験]慈恩寺(2016)、[bionic by sputniko!] 渋谷西武(2017)、監督としてルミネ[LUMINE DEAR TIME CHRISTMAS](2016)、サンローラン[runaway](2018)などを演出。
【展示情報】
2018年06月08日 – 2018年06月23日
中村壮志展『コンクリートヘッド』
@ART FOR THOUGHT
東京都中央区銀座8-10-4 和孝銀座八丁目ビル1階
03-6228-5922 http://artforthought.jp

ARCHIVES