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2019年01月19日

平野祐一『野菜曼荼羅』


2019年2月25日(月)~3月2日(土)まで『平野祐一 -野菜曼荼羅- 』を開催いたします。
生の野菜の芯をくり抜き、小さな照明装置をしかけたユニークな作品が揃います。
野菜の内側にひめられた美しく幻想的な世界をお楽しみください。
平野祐一『野菜曼荼羅』
2019年2月25日(月)~3月2日(土) 11:00-23:00 *日曜休
照明展:2月25日(月)のみ15:00より、3月2日(土)のみ20:00まで
*15:00~20:00 作家在廊します。
*夕刻貸切の場合もありますので、ホームページ等でご確認ください。
■略歴:
1953年大阪府生まれ。
京都大学工学部建築学科卒業後、東京で㈱設計事務所洋洋社、㈱旦設計計画勤務を経て1987年に香川県に移住。㈲山本忠司建築綜合研究室勤務を経て1993年に設計事務所平野地域計画を設立。現在に至る。一級建築士。
2008年より、照明を中心としたアート活動を開始、2011年より野菜や果物を内部から照らす「野菜照明アート」を始め、日本各地で展示やワークショップを開催している。
■作家のコメント
私たちは日常、野菜を反射光で眺めている。
いきいきとしたツヤや色合いのグラディエーションも反射光によって知覚される。
でも野菜のおいしそうな質感は水分を多く含む野菜表面の透過性により、野菜の表層からある程度の深みを持って反射された光の効果によるところが大きい。
野菜は水分を80%以上含んでいて、意外と光を透過する。私たちは幾重にも奥に重なった細胞を見ているわけだ。
では野菜の透過性を生かして野菜を透過光でながめてみたらどうなるだろう。
あたらしい野菜の質感が出てくるのではないだろうか。
さらに野菜のあたらしい「味」が出てこないだろうか。

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