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2019年02月26日

MONACO COLLECTIF ~モナコ・コレクティフ展~

2019年3月5日(火)~14日(木)まで、モナコ公国を拠点に活躍する3名の現代アーティストによるMONACO COLLECTIF ~モナコ・コレクティフ展~を開催しております。
バチカンに次いで世界で2番目に小さい国、モナコ公国には輝かしいアートの歴史
があり、フランシス・ベーコンやキース・ヴァン・ドンゲン等、多くの著名なアーティストがその足跡を残しています。
しかしながら、それら巨匠たちの名前を誇る一方で、現代のモナコのアート事情に
ついてはほとんど知られていないのが現状です。
今回の展示では、モナコ政府より国を代表するアーティストとして資格を与えられ注目を集める3名の作家、ジェラール・ペティッティ、ゾヤ・エンコ、ファブリス・モナーチの作品を通し、現在のモナコのアートをご紹介する初の試みです。
モナコの作家達の美しく斬新な世界を是非お楽しみください。

『MONACO COLLECTIF』
Zoia Skoropadenko | Gerard Pettiti | Fabrice Monako
2019年3月5日(火)~3月14日(土)
Gallery 11:00-23:00
Bar&Dinig 18:00-23:00
クロージングパーティー:3月13日(水)17:00‐19:00
*日曜休、最終日は20時まで。
*17時以降は貸切の場合もありますので、お問い合わせください。
<出品作家プロフィール>
■ジェラール・ペティッティ(Gerard Pettiti )
モナコの表現派アーティスト。モンテ・カルロの現代版ベルナール・ビュフェ。フランスのアヴァンギャルド画家エドゥワール・ピニョンの親しい友人であり、その深い親交はピニョンが亡くなるまで続いた。唯一無二の親友を亡くしたことをきっかけに、ペティッティは世の中の憂鬱や皮肉を表現したディープでダークな森林の風景を多く描く様になった。その一方で、モナコのアルベールⅡ世公や世界一のヨットブランド、リーバ社のオーナー家族などに高く評価されているアーティストでもあり、ペティッティの多くの作品が彼らのアートコレクションに加えられている。
2010年に上海で開催された世界万博では、モナコのパヴィリオンで、公国を代表する画家として紹介された。
www.gerardpettiti.com @gerardpettiti
■ゾヤ・エンコ* (Zoia Enko ) *スコロパデンコよりエンコに改姓
モナコを拠点に世界各地で精力的に活躍する新進気鋭のコンテンポラリーアーティスト。代表作である 一連のTORSO作品がアートシーンで賛否両論を巻き起こしたことで一躍注目される様になり、ロンドン、パリ、ブリュッセル、モナコなどで個展を開催。今年の東京アートフェアにも TORSO 作品を出展。
人生の半分をモナコで過ごし、アルマン、フォロン、アーンスト・フックス等多くの著名なアーティスト達と交流し、ウクライナのアートアカデミーの古典的なアート教育を土台に持ちつつ、先鋭的なコンテンポラリーアートからも多大な影響を受ける。
生まれ故郷のウクライナを離れモナコに移住する以前は、環境ジャーナリストとしても活動。幼少期にチェルノブイリの原発事故を体験したことから、原発事故後の福島にも心を寄せ、アートを通して福島を支援する活動も行う。2016には相馬市に「The Hope」と名付けた彫像作品を寄贈。今年4月にはキエフにあるチェルノブイリ博物館にも同様の作品が設置される。
2013年にストラスブールの欧州評議会にて開催された個展はキャリアのハイライトの一つ。
www.zoiaskoropadenko.com @zoiaskoropadenko
■ファブリス・モナーチ(Fabrice Monaci)
著名な水彩画家。イラスト風作品でもよく知られている。モナコとその周辺環境を作品の主な題材とし、海、セーリングボート、ヤシの木、美しい建築物などを、カリグラフィー風のタッチを加えて描く。絵画にテキストも必ず組み合わせる作風が特徴。モナコの郵政局の依頼でモナコの切手デザインを数多く手掛ける他、アルベールⅡ世モナコ大公のオーダーにより特別なモナコの地図作品も制作。小さいギャラリーを併設したモナコ公国内唯一のアートショップも所有。

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