2021年6月21日(月)~6月26日(土)まで、米国ニューヨーク出身・国内外でグラフィックデザイナーとして活動するLa Mano Fria (ラマノフリア)の展示を開催いたします。
-La Mano Fria solo exhibition “ANTI UP GINZA”-
会期:2021年6月21日(月)~6月26日(土)
時間:11時~18時
La Mano Fria (ラマノフリア)
ニューヨークよりマイアミへ移住したグラフィック・デザイナー/タイポグラファー/レコード・レーベル・オーナー。
ラテンアメリカの自由のために戦って亡くなった人々の顔(Caras)を題材としカラフルなガムテープを素材とした作品シリーズを中心に国内外で制作活動を展開する。
1996年、ニューヨークの伝説的なショップ「Footwork」にて最初のデザイン作品シリーズを発表。1999年にBeta Bodega(データ・ボデガ)、Botanica del Jibaro(ボタニカ・デル・ヒバロ)などを始めとする自身のレコード・レーベルを立ち上げ、数々のCDやレコードのジャケット/ロゴ/Tシャツをデザイン。スタジオボイス誌の表紙を飾り、Tokion、Fader、Remixといった雑誌で特集される。
その後国内外でも活躍の場を広げ、2003年から2011年までの間に、Beams Records/Beams T clothingより数々の音楽作品やTシャツをリリースする。2004年にはスペイン・バルセロナで開催されたフェスティバル「Sonar」に、2008年にはコロンビア・メデジンで開催されたフェスティバル「Medelink」に出演。
2005年から2013年の間にUPLINK GALLERY(東京)でアート・エキシビジョンを開催。2008年よりガムテープを用いたグラフィックのライブ・パフォーマンスを始め、米国、南米、日本をツアーした。
また「Miami & Tokyo Beer Tour(マイアミ&東京ビールツアー)」の発案者として、アサヒ/キリン/HITACHINO NEST BEER(日本)、Minerva/Magna(メキシコ)、Sweetwater/New Belgium Beers/Hatuey(アメリカ)のアーティストとして活動する。
近年では、自身の原点であるアンダーグラウンド・レコード・レーベルの仕事に戻り、インターネットとカセットテープのレーベル、「Sud Swap Audio Brewing」と「Botanica1」を中心に活動している。