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東京・銀座にあるArt for Thought Galleryは、才能あふれる二人のアーティスト、足立翔平とマギー・コノリーの作品を展示するエキサイティングな新しい展示会を開催することを発表しています。展示会は「間(スペース)」と題され、2016年4月25日から5月19日まで開催されます。両アーティストは、それぞれに独自のスペースの視点を持ち、約30点から構成される新作を展示します。
足立翔平は、多摩美術大学日本画科を卒業し、北京の中央美術学院で墨画を学ぶ奨学金を受けた才能ある日本人アーティストです。一方、マギー・コノリーは、米国アイオワ州の小さな町から、中国と日本で陶芸を学ぶために旅しました。両アーティストは中国で創作をし、現在は日本で「スペース」というテーマを探求しています。
この展示会は、日本での生活経験や空間の概念に触発された両アーティストの新作を展示し、来場者は、マギー・コノリーの陶器を使った料理が楽しめる特別メニューも楽しむことができます。
足立翔平は、「墨の無限のグラデーションは、言葉や形状では伝えられない重要な「音」を捉えることができると感じます。インスピレーションは、イラン人の友人が演奏する伝統楽器「サントゥール」の音から来ました。美しく幻想的な音色は、楽譜で表現することが不可能です。私のこの展示会での作品『Otodure』は、その音を記譜しようとした痕跡を表現するための試みです。」と説明しています。
マギー・コノリーは、「モビウスのオブジェクトの背後にあるコンセプトは、空間に基づいています。モビウスは、実際には私たちの世界に存在しない幾何学的な一面のオブジェクトです。これらのオブジェクトは、内部と外部が同じ側であることを示し、人工的に区切られた空間が粉々に砕かれ、その幻