atmosphere展

石橋 夕帆、高山 夏希、Trapezoid Architects、南朋花

atmosphere

2017.03.13 - 2017.03.19
展示会時間:11:00〜23:00
ふるい分け: 3月17日(金)・18日(土)・19日(日)
※上映イベント事以外の展示のご利用は無料となっております

ABOUT

90年生まれの映画監督・石橋夕帆 × 画家・高山夏希のコラボレーションによる「atmosphere展」を開催致します。3月13日(月)より1週間行われる展示会では建築家Trapezoid Architects(佐藤雄志・中島康一朗)が空間構成を担当。木工職人・南朋花によるクラフト展示・販売も行います。
17日(金)・18日(土)・19日(日)の三日間は石橋夕帆監督作品『水面は遥か遠く』(10分)、『atmosphere』(35分)の上映イベントを開催致します。(※入場1500円+ドリンク500円)
ジャンルの垣根を越えたクリエイター同士によって織り成される空間をお楽しみ下さい。

上映|3月17日(金)・18日(土)・19日(日)

【第一部】
   12:30 開場
   13:00『水面は遥か遠く』(10分)上映
   13:10『atmosphere』(35分) 上映
   13:45 監督トークショー

【第二部】
   18:30 開場
   19:00『水面は遥か遠く』(10分)上映
   19:10 舞台挨拶
   19:30『atmosphere』(35分) 上映
   20:10 監督×ゲストトークショー

   料金:チケット1500円+ドリンク500円
   予約:https://reserva.be/atmosphere2017ginza

サイト|http://www.atmosphere-film.com/

< 作品情報 >
『atmosphere』(2017年 / カラー / 35分)
あらすじ|東京の染色ブランドで働く渚は大学教員の沢木と付き合っている。しかし、沢木は 故郷の長野の大学へ勤める事に。果たしてそれから渚は-。美しくて、痛みのある物語。
 出  演 |篠田光里 / 大柴裕介 / 田中シェン / 尾﨑 崇史 / 横田光亮 / 村田唯 / 宮田佳典
スタッフ|監督・脚本:石橋夕帆、撮影監督:相馬太樹、照明:滝吉健、録音:佐々井宏太・佐藤初那・國分玲、助監督:柴田徹也・中川駿、プロデューサー:木佐優士 ほか

『水面は遥か遠く』(2017年 / カラー / 10分)
あらすじ|ある休日、ある恋人同士の物語。
 出  演 |篠田光里 / 田中一平 / 直井彩音
スタッフ|監督:石橋夕帆、撮影・スチル:西田幸司、録音:内田達也、ヘアメイク:落合真由美、音楽:Reach

< プロフィール >
石橋 夕帆(監督)
2015年、監督作品『ぼくらのさいご』が田辺・弁慶映画祭で映画.com賞を受賞、横浜HAPPY MUS!C映画祭で音楽映像部門最優秀賞を受賞。その他、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭や福岡インディペンデント映画祭など複数の映画祭にノミネート・上映される。

高山 夏希(アーティスト)
失われてしまった様々な物体と人間の関係の回復を、近代的な世界観とは全く異なる人間と動物と環境が一体化となった世界観を提示し考察する。私たち自身が絡まり合った世界の一部として生きる事を自覚する事で人間の抱える断絶や孤独の問題を再考できるのではないだろうか。

Trapezoid Architects(建築家)
東京を拠点に設立した建築芸術舎。都市建築設計から、内外装デザイン、会場構成・インスタレーション、家具意匠まで、建築を中心に多角的な視点から物事の図形的在り方を模索している。

南朋花(木工職人)
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科卒業後、日活撮影所にて大道具として3年勤務。退職後木工職人の元で木工を習い現在はクリエイティブチームto-mosに所属し家具などの作品製作を行っている。
サイト|http://www.atmosphere-film.com/

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