ABOUT
「スーパーハッピー」をテーマに、見る人に喜びと高揚感を与える宮崎健介の芸術性。彼のプロジェクト「Over the Wall」は、世界中の地域コミュニティと共に壁画を制作することを目的としており、国境なき医師団などの組織と協力してこの使命を推進しています。今回の個展では、パキスタンのカラチにある小児病院の壁画を中心に、3年ぶりの海外プロジェクトとなる宮崎の原画を展示します。鮮やかな色合いと明るいメッセージが混ざり合い、真に高揚する経験を生み出す宮崎健介の世界に入り込みましょう。
宮崎健介は、観る人々に喜びや幸せを感じさせる明るくポジティブな作品で知られる日本のアーティストです。1981年、香川県生まれの宮崎は、グラフィックデザイナーとしてキャリアをスタートさせ、その後、壁画や絵画制作に転身しました。2013年には、「Over the Wall」というアートプロジェクトを創設し、世界中のローカルコミュニティと共同で壁画制作を通じて幸福感を広めることを目指しています。
宮崎は、芸術的な活動に加えて、国境なき医師団やUNICEFなどの組織と協力し、芸術を社会や人道支援の促進手段として活用しています。宮崎の作品は、ニューヨーク、台北、香港など、日本や世界各地の展覧会で展示されています。
宮崎のアートは、大胆で鮮やかな色彩と、人間化した動物やカートゥーンのキャラクターなど、遊び心のあるイメージが特徴的です。彼のアートを通じて、彼はポジティブで希望に満ち、愛に満ちた世界を創り出し、他の人々にも周りの世界の美しさを見出すようにインスピレーションを与えることを目指しています。
SOLO EXHIBITIONS
2022年「パキスタン・ムラル・プロジェクト」個展 - アートファウンドリー、東京
2022年「ハッピーバースデー」個展 - アートファウンドリー、東京
2021年福岡空港ムラル・プロジェクト - 福岡
2019年「ジャングルスクエア」個展 - ICAスペース、東京
2019年ハイチ・ムラル・プロジェクト - ポルトープランス、シテソレイユ
2018年「ワールドスクエア」個展 - ICAスペース、東京
2018年エクアドル・ムラル・プロジェクト - キト、マンタ
2017年ウクライナ・ムラル・プロジェクト - キエフ、マリウポリ
2017年「カラフル・ザ・ワールド」個展 - 川口市美術館アトリア、埼玉
2016年東ティモール・ムラル・プロジェクト - ディリ
2015年「スーパーハッピー・ケンスケミヤザキ展」- ナナタスギャラリー、東京
2015年ケニア・ムラル・プロジェクト - ナイロビ、ケニア
2013年さがしかき×宮崎健介 - オープンさがしかき株式会社、佐賀
2011年「レジェンドの光」グループ展 - エスプラネード、シンガポール
2011年東北・ムラル・プロジェクト - 仙台、多賀城、岩沼、気仙沼、大船渡、宮古
2010年ケニア・ムラル・プロジェクト - ナイロビ、ケニア
2006年ケニア・ムラル・プロジェクト - ナイロビ、ケニア
2003年孤児院の壁画制作 - フィリピン
2022年「ハッピーバースデー」個展 - アートファウンドリー、東京
2021年福岡空港ムラル・プロジェクト - 福岡
2019年「ジャングルスクエア」個展 - ICAスペース、東京
2019年ハイチ・ムラル・プロジェクト - ポルトープランス、シテソレイユ
2018年「ワールドスクエア」個展 - ICAスペース、東京
2018年エクアドル・ムラル・プロジェクト - キト、マンタ
2017年ウクライナ・ムラル・プロジェクト - キエフ、マリウポリ
2017年「カラフル・ザ・ワールド」個展 - 川口市美術館アトリア、埼玉
2016年東ティモール・ムラル・プロジェクト - ディリ
2015年「スーパーハッピー・ケンスケミヤザキ展」- ナナタスギャラリー、東京
2015年ケニア・ムラル・プロジェクト - ナイロビ、ケニア
2013年さがしかき×宮崎健介 - オープンさがしかき株式会社、佐賀
2011年「レジェンドの光」グループ展 - エスプラネード、シンガポール
2011年東北・ムラル・プロジェクト - 仙台、多賀城、岩沼、気仙沼、大船渡、宮古
2010年ケニア・ムラル・プロジェクト - ナイロビ、ケニア
2006年ケニア・ムラル・プロジェクト - ナイロビ、ケニア
2003年孤児院の壁画制作 - フィリピン