ABOUT
10月2日(月)~10月13日(金)まで、ウクライナ出身(モナコ在住)で、パリやロンドンを中心に活躍中のゾヤ・スコロパデンコ(Zoia Skoropadenko/www.zoiaskoropadenko.com/)の個展を開催いたします。在日ウクライナ大使館で2回の個展、また昨年はART FOR THOUGHTでの初個展を経て、今回は4度目の東京での展示となります。東北の被災地支援のプロジェクトにも積極的に参加されている親日派アーティスト、ゾヤ氏の新作、 “Intellectual Landscapes” シリーズ を中心に展示予定です。是非この機会にご高覧ください。
ゾヤ・スコロパデンコは、1978年にウクライナで生まれました。当時のウクライナではアーティストになる教育を受けるには多大な費用を必要としたため、彼女は自分の夢をかなえるために、大変厳しい生活を送っていましたが、しばらくしてモナコでの仕事を見つけ、母国を後にします。
移り住んだモナコでは、MAMAC(ニース現代美術館)のアートスタジオに参加し、その後、モナコ国立芸術委員会のメンバーとして認められました。新たな地で夢を追い続ける生活を送っていた2008年のとある日、地元の漁師から、お昼ご飯にでも、とタコをもらったことがきっかけで、代表作である「TORSOS(トルソ)」シリーズが誕生しました。その4年後にはロンドンでの初個展を開き、その独創的な作品がアート雑誌などに取り上げられ、彼女の作品は世に知られるようになりました。
2009年にゾヤは「La Vitrine(ショーウィンドー)」と名付けたコンテンポラリーアートの展示スペースを、モナコにオープンさせます。そして、2014年9月にその「La Vitrine」はニューヨークのタイムズスクエアの大画面にも映し出され、世界の中でも最も小さい国にある、独立系コンテンポラリーアートスペースが5周年を迎えたと紹介されました。
ゾヤは、マルセイユ・アートコンクールの国際アートサロンにおいて、ウクライナ国代表を3年間努め、また、2011年には、フランス・ストラスブールの欧州議会にて開催されたウクライナ印象派主義展のキュレーターを務めました。また、同年には、モナコ政府より政府公認画家としての認定も受けます。
2013年には、ストラスブールの欧州評議会にて、ウクライナの後援で彼女のキャリアで最も規模の大きい個展を開催しました。現在では、イギリス、フランス、中国、日本、アメリカなど、世界各国で定期的に作品を展示しており、今回日本では3回目の個展となります。2015年の1~2月にロンドン及びパリにて開催された二つの展覧会は、BBCワールド及び、France 2などのメディアに取り上げられ、インタビューを受けました。
また、ゾヤは東北の被災地支援のプロジェクトにも積極的にかかわっています。アーティスト志望の被災地の子供たちを支援する日本のNPOのプロジェクトに参画し、モナコ側事務局として、子供たちの王宮への表敬訪問や現地の著名アーティストのアトリエ訪問などをアレンジしました。
ゾヤは実用品のデザインも手掛けており、彼女の作品は世界中で販売されています。
(Website: http://www.zoiaskoropadenko.com/ )
■企画/ Organized by
Art Alliance : http://www.artalliance.jp/
Art for Thought : http://artforthought.jp/
移り住んだモナコでは、MAMAC(ニース現代美術館)のアートスタジオに参加し、その後、モナコ国立芸術委員会のメンバーとして認められました。新たな地で夢を追い続ける生活を送っていた2008年のとある日、地元の漁師から、お昼ご飯にでも、とタコをもらったことがきっかけで、代表作である「TORSOS(トルソ)」シリーズが誕生しました。その4年後にはロンドンでの初個展を開き、その独創的な作品がアート雑誌などに取り上げられ、彼女の作品は世に知られるようになりました。
2009年にゾヤは「La Vitrine(ショーウィンドー)」と名付けたコンテンポラリーアートの展示スペースを、モナコにオープンさせます。そして、2014年9月にその「La Vitrine」はニューヨークのタイムズスクエアの大画面にも映し出され、世界の中でも最も小さい国にある、独立系コンテンポラリーアートスペースが5周年を迎えたと紹介されました。
ゾヤは、マルセイユ・アートコンクールの国際アートサロンにおいて、ウクライナ国代表を3年間努め、また、2011年には、フランス・ストラスブールの欧州議会にて開催されたウクライナ印象派主義展のキュレーターを務めました。また、同年には、モナコ政府より政府公認画家としての認定も受けます。
2013年には、ストラスブールの欧州評議会にて、ウクライナの後援で彼女のキャリアで最も規模の大きい個展を開催しました。現在では、イギリス、フランス、中国、日本、アメリカなど、世界各国で定期的に作品を展示しており、今回日本では3回目の個展となります。2015年の1~2月にロンドン及びパリにて開催された二つの展覧会は、BBCワールド及び、France 2などのメディアに取り上げられ、インタビューを受けました。
また、ゾヤは東北の被災地支援のプロジェクトにも積極的にかかわっています。アーティスト志望の被災地の子供たちを支援する日本のNPOのプロジェクトに参画し、モナコ側事務局として、子供たちの王宮への表敬訪問や現地の著名アーティストのアトリエ訪問などをアレンジしました。
ゾヤは実用品のデザインも手掛けており、彼女の作品は世界中で販売されています。
(Website: http://www.zoiaskoropadenko.com/ )
■企画/ Organized by
Art Alliance : http://www.artalliance.jp/
Art for Thought : http://artforthought.jp/